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出会いと別れの季節ですね😊
我が家では、小学生の2人が、
「6年生が卒業しちゃったー😭」と毎日のように言って悲しんでいました。
6年生ロス
ちょっと前の話になりますが、先日、娘が学校に行きたくないと言いました。
春休みに入る直前のある日です。
詳しく話を聞くと、学年度末のお楽しみ会があるのですが、それに出たくないと。
4年生になると、お楽しみ会の内容も自分たちで決めるらしいのです。
学年が上がるにつれ、自分たちで何でも決めていかないと行けない場面が多くなりますね。
先生も見守って指導してくれるので、忍耐強いなあと感心しています。
私には無理だあ。
今年は、多数決ではなく、話し合いで決定しましたと、あとでお便りにも書いてありました。
多数決は結局、少数派意見は淘汰されてしまいますものね。
さて、娘は何が嫌だったのか。
きっかけはお楽しみ会の中でやる「王様ゲーム」です。
昔は合コンで定番だったあれです。
娘はそれがどうしてもやりたくなかったらしい。
でも別のゲームのルール説明はやらないといけないからと、担当があったようなので、責任感は一応あるので休めない。
そこで、彼女なりにかなりの葛藤をしていました。
そんなにやりたくないのなら、なぜ先に言わなかったのか。
これって、あとから聞いても仕方のないことですよね。
でもついつい聞いてしまう。
娘は、
「はじめは自分もやりたいって言ってしまった。
よくよく聞いたら自分が思ってたのと違うゲームだった。
もうやるって決まってしまったから、今からやりたくないとは言えなかった」
と。
この気持ちはとてもよくわかります。
私もあとから水を差すようなことは言いにくいです。
しかも、そのゲームは罰ゲーム系のゲームです。
王様から命令されたら、一発芸をやる。
とか、そう言う例えがあったらしく、娘は絶対やりたくないと。
からかわれたり、晒されたりが嫌なんです。
どうしたものかと悩みました。
親として、自分で解決できるような能力を鍛えるために、休まず行けというべきか。
たまには一日くらい休んでもいいと言ってあげるべきか。
そして、その日はたまたま次女の保育園が休みで、私も仕事を休んでいる日だったのです。
これが私をさらに悩ませてくれました。
休める…。
仕事なら無理って言い張ったかもしれません。ひどいですけど。
やっぱり生活がかかってますし。
親としては何が正解なのか…。
そして、とりあえず当日までにできることをやってみようと娘とお話しました。
まだ3日くらいあったので、それまでの間にどうにかゲームの方向性を変えれないか、友達や先生に話してみるとか。
例えば、冷やかすような内容の命令はやめてもらうとか。
あと、先生に正直に話してみるのも考えてみようと。
自分は違うゲームだと思って賛成してしまったことを言ってみるのはどうか。
娘は私が提案したことにはすべて「…でも〜」とネガティブ返答。
どうやら先生にも以前、うまく伝えられなくて注意を受けたことがあるらしく、あまり言いたくはないらしい。
言い訳ばかりのように聞こえますが、きっと娘にはそれだけ深刻なことなんでしょう。
小学校の内容が世界のすべてのような状態で、クラスメイトにも嫌われたくはないし、それでもやりたくはないし。先生にも言いたくない。
3日間手を尽くしても何も変わらなければ、休んでいいと条件をつけました。
できれば自分で少しでも状況を打破するすべを身に着けて欲しいと思いました。
毎回都合よく休めるわけではないことも伝えました。
そして、毎日のようになにか進展したか?と娘に聞くも、
「言えなかった」で終わってしまいました。
うーん、自分でどうにかできなかったか😓
最終的に、まあたまには休んでもいいかと休ませました😅
学年末の最後のお楽しみ会でしたが、
ほんとにこれでいいのかな
と思いながら
子も葛藤し、
親も葛藤しながら
そういう結果を出しました。
正解はわからないですけど
こいう風に親も色々試されながら成長させられるんだなあと思います。
世の親たちはすごい。
5年生は心も体も成長し、反抗的になったり、いろいろ大変な時期です。
この間も、めったに怒らない夫が、娘に対して本気で怒ってました😅
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今年はこれにしました😊